ファッション性とプリキュア
・プリキュアシリーズ第5作
・劇場版プリキュア第9作
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🌺テレビシリーズ「ハートキャッチプリキュア」の劇場作品。
🔷プリキュア映画の名作たちを踏襲する素晴らしい内容です。
例えば…
敵キャラクターの背景に想像の余地がある点と、それに伴う応援のボルテージは「プリキュア5〜お菓子の国のハッピーバースデー」を連想させ…🍰🍰
「意味的な運動」を思わせる映画らしい表現などは「ふたりはプリキュア〜雪空の友達〜」に通じています☃️☃️
劇中にはジョルジュメリエスの「月世界旅行」が登場するなど、職人らしい見識が散りばめらた作品でした。
🔷特に「ハートキャッチプリキュア」はファッション性によってプリキュアに機能的なデザインを付加したシリーズだと思うのだがー
それが劇場版の格式に則ることで映画的な表現と心理を多重化させ、このシリーズならではの”ファッション”的なカタルシスを生じさせています。
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🌻まとめ🌻
名作であることは間違いない。けれど、私は嫌いです。というのも、ハートキャッチのキャラクターたちが嫌いな友達によく似ていてイマイチ共感ができない。良い子たちであることは変わりないのだけれど…
