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模倣犯のHKのレビュー・感想・評価

模倣犯(2002年製作の映画)
2.0
宮部みゆき原作の小説を映画化

なんかところどころの話の展開が無理やりでダイジェスト的なくらいにつぎはぎになってしまった印象が残っている作品。本当に繋がりがわかりづらく、なかなか話に乗ることができなかった。

そして、最終的にこの映画で印象に残るのは、最後の中居くん演じるピースの自爆シーン。しかし、なんで自爆したのかすら納得できないシーンになっていた。あの説教を真に受けて自爆したというのか?それなら馬鹿げてる。

第一、原作小説自体が2巻に及ぶ長編小説なのにそれを一本の映画にまとめること自体が無理があったのではないかとすら思ってしまった。

でも、津田寛治さんの演技は良かったと思っている。
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