星降る夜にあの場所で

ボヴァリィ夫人の星降る夜にあの場所でのレビュー・感想・評価

ボヴァリィ夫人(1933年製作の映画)
3.6
原作を読んで所有ソフトにて再鑑賞。
評価変わらず。

本作品の製作、ロベール・アロンの意図が分からない。
映画雑誌にコラムを書いていたぐらいだから、それなりに映画に対する愛着はあったと思うのだが…
やはりガストン・ガリマールがズタズタ編集の黒幕なのか?

真意は解りませんが、またルノワールもよくこの編集で納得したのかが謎。
ルノワールと言えども、やはり製作の意見が絶対なのだろう…

それでも映像・演出は紛れもなくザ・ルノワール。
本当に素晴らしい!

しかし、作品としては個人的にどうしても納得出来ない唯一のルノワール作品。