原作を読んで所有ソフトにて再鑑賞。
評価変わらず。
本作品の製作、ロベール・アロンの意図が分からない。
映画雑誌にコラムを書いていたぐらいだから、それなりに映画に対する愛着はあったと思うのだが…
やはりガストン・ガリマールがズタズタ編集の黒幕なのか?
真意は解りませんが、またルノワールもよくこの編集で納得したのかが謎。
ルノワールと言えども、やはり製作の意見が絶対なのだろう…
それでも映像・演出は紛れもなくザ・ルノワール。
本当に素晴らしい!
しかし、作品としては個人的にどうしても納得出来ない唯一のルノワール作品。