アンヴィル!夢を諦めきれない男たちの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

「アンヴィル!夢を諦めきれない男たち」に投稿された感想・評価

うーむ、なんてコメントしづらい映画なんだ。ノンフィクションじゃなくドキュメンタリーなのがすごいなー。この人たちの生き方ってすごい理想的で応援したくなるのに同じくらい、現実見ようぜって言いたくなるというジレンマ。若さも勢いも流行りもないのにいつまでしがみついてんだって思うのにどうしても否定したくないのはなんでなんだろう?難しいテーマやな。見てる分には映画やから客観視できるけどいざ目の前で同じ状況になったらどうするんやろ?すごい興味深いし不安でもある。
キャラが『シングストリート』のあの二人...思い出す..
ロッケンロール
夢を追い続ける人生の苦さ・甘さ・素晴らしさの全てがこの映画にはある。メタルという音楽ジャンルだからこそのアツさがその思いを掻き立てる。紛れも無い名画であり、アンヴィルはメタルキングだ。
hide

hideの感想・評価

3.6
人生の成功は、金や名声ではないとロックスターの生き方から学んだ。それがそのまま表現されてる。金がないと困るけどね。最後のライブシーンはボヘミアンラプソディー並みの感動あり。
すごく好き。数年前に小さい映画館で見たなぁ。。。

彼らはバカでカッコいい。
そしてそう生きてこれなかった自分は、心底彼らに憧れる。

それを支えてる奥さんたちもすごいね!
深緑

深緑の感想・評価

4.5
80年代中頃に一瞬売れたへヴィメタルバンド「ANVIL(というより、主要メンバーのリップスとロブ)」の本作制作時点の細々とした活動と、そこからの脱却に向けての葛藤を捉えた、かなり面白めなドキュメンタリー作品。

まるで「リアルスパイナルタップ」といった様相の本作。
とにかく、名シーンが多過ぎ。

中でも、レコーディング費用捻出のために、ファン(この人のキャラも結構凄い)が社長を務める会社でテレホンセールスのバイトをするシーンとか本当に最高。

泣きと笑いが交互にくるような奇跡みたいな構成。

「へヴィメタは唾棄すべきもの」位に思ってたけど、これ観たらそんなこと言えなくなっちゃったよ。

何か、とにかく人間が好きになるドキュメンタリーの魅力に溢れた作品。
特にリップスの意外と育ちが良い所とか完全にツボでした。
ys

ysの感想・評価

4.0
ちょっと売れて伸び悩んで30年の
ヘビメタバンド、アンヴィルのドキュメンタリー。
1984 スーパーロック インジャパン 西武球場で始まる。
スコーピオンズ、ホワイトスネイク、ボンジョヴィ、マイケルシェンカーグループ、アンヴィルが出演。
https://reminder.top/527953098/

アンスラックス、モーターヘッド、メタリカ、
スレイヤーが証言する。
その後全く売れず、ドサ回りツアー。トラブルも多い
架空のヘビメタバンドの映画、
スパイナルタップ🎬もよかったけど
あのロブライナーはROB
このロブライナーはRobb B多め。
どちらもストーンヘンジ!笑
ニューアルバムは完成したが
レコード会社と契約できない。
希望を失ったところで
日本のメタルフェス、2006 ラウドパークに呼ばれた。
観客はどれだけいるのか…
ハチ公前の交差点を渡るアンヴィル。
アンヴィルの素晴らしさをを知ったというより
日本の素晴らしさに感動しました。
ターミナル🎬の脚本で成功したサーシャガヴァシが、
20年ぶりにアンヴィルに会って恩返しの映画を撮ったのがこれ。
この恩返しにも感動。
思い出したのは、日本のボウディーズが2012年に
ルーツとなったソニックスを呼んで
対バンライブを開催。
ラジオで言ってたけど、ソニックスも感激で泣いてたそうです。
https://www.google.co.jp/amp/s/amp.natalie.mu/music/news/67220

アンヴィルも成功していたら
今頃ベビーメタルと共演してたかも。
ベビーメタルがコラボしたのは
ドラゴンフォース、スクリレックス、
ジューダスプリースト、レッチリ、
オープニングアクトで呼んでくれたのは
メタリカ、レディーガガ、ガンズンローゼス、
http://heavy-metal.jp/mag/1558.htm

今年のグラストンベリーでは
同じでっかいアザーステージに立った、
ビリーアイリッシュと記念撮影。
https://www.google.co.jp/amp/s/rockinon.com/news/detail/187405.amp

メタルは苦手だったけど、昔日本のラウドネスが世界でヒットして感動しました。

🏆日本人 米ビルボードアルバムチャート記録🏆
14位 坂本九(日本)(1963)
39位 BABYMETAL(日本)(2016)
49位 冨田勲(日本)(1975)
60位 ツトム・ヤマシタ(日本)(1976)
65位 ラウドネス(日本)(1986)
69位 宇多田ヒカル(日本)(2009)
81位 YMO(日本)(1980)
106位 ONE OK ROCK 2017
114位 DIR EN GREY(日本)(2008)
kazco

kazcoの感想・評価

4.2
なんで今更って感じやけど、TSUTAYAでリップスと目が合ったとしか言いようがない。
決してサクセスストーリーのバンドドキュメンタリーではなくて、かといって泥すすり続けた30年間だったかといえばそれも違くて、でも一般的に見れば最初こそ日の目を見たもののずっとそこからは日陰暮らしで夢がない…と映るのも確か。
なんだけど、作中で言ってるようにどこにモチベーションを置いてやっていくのかっていうのが凄く大事で、それに加えてフロントマンのリップスはロブという最高のパートナーを得て、ここまでやってきたというのが本当によくわかる。
2人の掛け合いを見てるだけで胸にくるものがある。
で、この映画の構成として、起承転結でいうところの起と結を完璧に日本のファンが持っていってる。
最後まで観ると日本のファンがアンヴィルに凄く花を持たせてて、これからアンヴィルというバンドを続けていく上でラウパでのライブはとても活力になってるだろうなって思う。
HeroM

HeroMの感想・評価

3.6
かなり前に視聴。
バンド自体は凡百なクサメロ系王道メタル。でもそのド直球な感じを体現した生き方してるのが男臭い古き良きメタラーって感じ。
とにかく何もうまく行かないけど最後の最後、少しだけ前に進んで終わる系。ミュージシャンドキュメンタリーにはあまり無いタイプのテンション。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
現在活躍する人気バンドに多大な影響を与えた不遇のヘヴィメタバンド・アンヴィルの活動の軌跡を追ったドキュメンタリー。夢を諦めずに30年間バンド活動を続けてきた男たちの姿と、長年彼らを見守ってきた家族やファンの姿を映し出す。

内容(「Oricon」データベースより)
世界が涙した感動のヒューマンドキュメンタリー映画!30年間、決して夢をあきらめなかったメタルバンドの、“日本で始まり、日本で終わる”笑いと感動の映画。

素晴らしきかな人生。ヘヴィメタに全く興味ない人にも、アンヴィル を知らない人にも。どんな人にでもおすすめの一本です。