青二歳

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録の青二歳のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

20世紀初頭から始まった日本アニメーションの歴史。世紀末に放映された"ウテナ"をもって20世紀日本アニメ史は自分的に締めでございます(至って個人的に勝手に〆させて頂きます)。
アニメシリーズファンとしては劇場版は不要だったか…蛇足の印象は拭えない。とはいえ登場人物それぞれのバックボーンもテコ入れしていて、もう一つのキャラクターで話が動くので、いっそパラレルワールドとしてなら楽しめる出来栄え。作画はひどいけれど背景の演出は秀逸。作画さえ乱れていなければ色んな人に勧めたい演出です。

勧めるといっても…テレビシリーズから観てもらうの前提なんだけどね。もちろん近年にあるようなテレビシリーズからの続編という意味ではないです。きちんと独立しているので、単品でも理解可能。
…まあ…ものの90分弱でこの世界観にハマり切れるものなら。劇場版だけ観て"難解もったいぶった系"?とか"エロに攻めた系"?とかで片付けられちゃもったいないもの。アニメシリーズで1話々々ガンガンにエグられてしまう快感をみんな味わえばいいんだー。