呪怨のプロトタイプ版。
呪われた家に関わってしまった人々が、恐怖に襲われるオムニバスホラー。
呪怨の怖さは、「見せる」ことにあります。
白塗りの子どもや、血塗れの女など、怖いものをハッキリ写す。
慣れてしまうと「よっ!待ってました!」とネタになってしまいますが、初見の恐ろしさたるや、流石リングに並ぶホラーですね。
中でもファンの間では、ビデオ版の呪怨2こそが最恐だと言われております。
2が見たいだけなのに、1を見ておかないと全然分からないので、頑張って両方見ましょう。
1だけの評価で言うと、
「もっと来いよ!お前の本気は、そんなもんじゃないだろ?!」という感じです。
舞台設定や人物紹介がメインで、ホラーシーンは1時間で6回ぐらいしか無いかなぁ。
ただ、
2は確かに死ぬほど怖いから!
約束するから、我慢して1見て!