ひでやん

60歳のラブレターのひでやんのレビュー・感想・評価

60歳のラブレター(2009年製作の映画)
3.2
中村雅俊と原田美枝子が演じる夫婦の物語は、男って勝手だな、愚かだなって思った。
離婚した妻と再会した時、妻が綺麗で魅力的になっていた。ずっと専業主婦だった時と違ってあか抜けた妻に驚く。
オレが知っているお前じゃない、勝手に変わるなよ!
そういうワケわからん気持ちがあると思う。
環境なのか人なのか、妻を変えた何かに敵対心を持ち、嫉妬する。
妻の様子が気になり家に行くと知らない男と会っている。
その光景を見てまた嫉妬。あんなろくでもない男はやめておけってなる。
自分は愛人のもとへ行ったくせにだ。
寂しそうに独りでいたなら安心するんだろう。
手紙でハッと大切なものに気づき会いに行くが、
今さら遅いんじゃ!ボケー!とビンタされても仕方ないと思う。だけど、かなりの長い年月を寄り添ってきた夫婦となると、そんな愚かな男に、あんたって人は…ほんとバカだね、て気持ちだったのかな。
感動した話はイッセー尾形と綾戸智絵が演じた魚屋の夫婦。
押し入れ開けた時のシーンは感動。
めちゃいい話。
弾き語りも良かったな。