水のまち

風が吹くままの水のまちのレビュー・感想・評価

風が吹くまま(1999年製作の映画)
4.7
”生活”という二文字に、生きとし生けるものの全てが集約されているかのような一片。果てもわからぬ広大な宇宙の中で、生きているようであり、生かされているようでもある、この一つの命の中に、善と悪とでは理解しえない、自我とその対極にある何かがあるように感じた。そう、”風の”ではなく”風が”なんだ。
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