たにたに

アベンジャーズのたにたにのレビュー・感想・評価

アベンジャーズ(2012年製作の映画)
4.0
🔹キャスト
◉トニー・スターク/ロバート・ダウニー・Jr.
アイアンマン。アイアンマン2のラストでは、アベンジャーズのメンバーと認定されず卑屈な面も見えた。今作ではロジャースと意見の対立もありつつ、自己犠牲を払って果敢に核ミサイルをチタウリ軍の基地にぶち込む。

◉スティーブ・ロジャース/クリス・エヴァンス
キャプテンアメリカ。70年の氷漬けから目を覚ましたキャップ。ペギーとの約束を果たせず、サンドバッグに拳を叩きつける。フューリーからの招集でアベンジャーズの学級委員長ポジション。調子乗ってるスタークが少し気に入らない。

◉ブルース・バナー/マーク・ラファロ
ハルク。今作から役者変更。γ線研究者としてシールドに招集。ロキの奪ったテッセラクトがγ線を発していることから、ありかを突きとめられるからだ。しかし、もう1人の自分が大活躍。俺たちには、ハルクがいる。まさに。自虐的なところがまた、マークラファロの顔と似合って可愛いくみえる!

◉ソー・オーディンソン/クリス・ヘムズワース
弟であるロキを連れ戻そうと地球へ降り立つ。壮絶な兄弟喧嘩が始まるも、トニーとスティーブも介入し混乱状態に。
ターザン感ましてるというか、野生感すごい。

◉ナターシャ・ロマノフ/スカーレット・ヨハンソン
ブラックウィドウ。シールドのエージェント。ブルースをスカウトする任務をこなし、ロキに洗脳された同僚のバートンとの格闘が見所。ロキから過去を見透かされたことに困惑する場面も。

◉クリント・バートン/ジェレミー・レナー
ホークアイ。シールドのエージェント。弓の名手。ロキに洗脳され、テッセラクト、イリジウムを奪い取る手伝いをしてしまう。風を読み、ヘリキャリアの爆破までしてしまうが、洗脳が解け、ロキに放った弓が爆破したのが痛快。

◉ロキ/トム・ヒドルストン
地球侵略を目論み、テッセラクトを狙って、チタウリ軍と手を組む。アベンジャーズの手により阻止され、ソーと共に国へ帰る。スーツ姿が様になっている。ハルクにズタボロにされ、放心状態になる姿が良き。


◉フィル・コールソン/クラーク・グレッグ
シールドのエージェント。ロキに立ち向かうも、背後から刺されて息耐える。キャップの大ファンで、トレーディングカード集めてる。彼の死が、ばらばらになりかけたアベンジャーズの心をぐっと結集させたきっかけとなった。

◉マリア・ヒル/コビー・スマルダーズ
シールドの副長官。拳銃や運転技術など、類稀な才能を持っている。

◉ジ・アザー/アレクシス・デニソフ
チタウリのリーダー。ロキにテッセラクト奪取を指示。サノスと繋がっている。


▪️感想▪️
ついにアベンジャーズ集結!

いがみ合っていた、スタークとスティーブも戦闘シーンでは息がぴったり。ヴィヴラニウム製の縦に、ビームを反射させ敵を消していくシーン良き。

ロキの不吉な笑いと、神の力持ってしても、なぎ倒されていくそのギャップがロキの憎めないところ。

しかし、今回の事件でどれだけの地球人が犠牲にあったのか。。ニュースで報道されたように、アベンジャーズに賛成意見もあれば、恐怖を感じている人も多いのである。社会問題にまで発展しそうなこの事件。今後アベンジャーズは、そして地球はどうなるのでしょう。
たにたに

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