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愛の奴隷のotomのレビュー・感想・評価

愛の奴隷(1976年製作の映画)
4.3
この霧を抜けても五里霧中な恐ロシア。メロウなテーマ曲を必ず一本立てつつ、しっかりカメオ出演もするニキータ・ミハルコフ。全然合ってないんだけど、ビル・コンティみたいでかなり好き。ロシア革命の混乱、動乱によって損なわれる芸術と彼らが愛するロシアの大地。超絶的に印象に残るやたらとアヴァンギャルドな演出のオンパレードの中でもやはりラストのシーンが記憶に焼き付けられる。良作。

追記:
サントラ調べてみたら、エドゥアルド・アルテミエフ先生でした。どーりで好みな訳だ。