鍋山和弥

メカゴジラの逆襲の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

メカゴジラの逆襲(1975年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

この作品は、愛と復讐が、描かれていた。博士が、学会から、追放された恨みと、侵略しようとする、宇宙人が、手を組み、チタノザウルスとメカゴジラで、襲い掛かる。この作品に出てくる、博士の娘が、何とも、複雑な立場だ。生物学者の父。娘は、同じ生物学者の、主人公が、博士宅を訪ねた際に、出会う。最初は、追い払うが、主人公が、熱心に、親切にするのを見て、恋をする。恋した理由は、きっと、主人公が、父と同じ、生物学者だったことも、あると思います。そんな娘は、生きるために、サイボーグに、なっていた。物語が、進むごとに、娘は、チタノザウルスの、超音波操作と、体内に埋められた、メカゴジラの、遠隔操作の、両方を任される。最後になって、娘は、腕を撃たれた中、主人公に、抱かれ、恋が愛に、変わります。主人公を、愛したことで、娘は、主人公を、助ける意味もあって、銃で、自分の体を撃ち、自殺します。それによって、メカゴジラは、作動しなくなり、チタノザウルスも、操作する者が、いなくなります。娘は、悲劇のヒロインになりますが、この戦いに、勝利します。まさに、愛の勝ちって奴です(^_^;)
鍋山和弥

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