このレビューはネタバレを含みます
2019.6.19 Blu-ray 2人鑑賞
先日フューチャー&パストを観て、旧三部作を観ていないことに後悔したので観はじめました。
X-MENをしっかり観たのはこれが初めてで、もう古くなってしまったのではと心配でした。
たしかにカメラの質やアクション、音楽などちょっと古くさい感じを受けましたが、今の映画ほどド派手な演出が少ない反面、画面はすっきりして見やすく、登場人物たちが何をしているのか分かりやすかったです。
特に最近のマーベル作品はドッカンバトルで誰が爆発起こして誰が吹っ飛んでるのか分からないことが多く疲れるので、そういった意味では新鮮でした。
新三部作と旧三部作のプロフェッサー、マグニートー、ウルヴァリンはキャストが変わっていないのも違和感なく観れたことの要因です。
先に新三部作を観たおかげか、プロフェッサーとマグニートーの関係がいじらしくも感じ、主人公はウルヴァリンと思い込んでましたが、やはりプロフェッサーとマグニートーが主軸なのだなとも感じました。
トラスクをレイブンが殺してしまった時間軸として、次作以降も楽しみたいな。