隅から隅までバートン映画の魅力が詰まった作品。初期短編のリメイクではあるけれど、随所に彼の過去の映画を感じさせる部分があって、ある意味集大成といっても差し支えないのかも。異形の怪物たちが出てくる場面…
>>続きを読むティム・バートンの作品はどれも変わり者ばかり出てくるけど、この映画の変わり者の比率は相当高い!
ノーマルなのはママとパパぐらいなのかも。
父親が、あの子は変わっているから心配というが、学校の中でも…
そもそもはティム・バートンが1984年に、30分弱の短編として作った作品なのですが、2012年に87分にして、ティム・バートン自身がリメイクしました。
そういった事情もあって、ティム・バートンの甘酸…
「科学そのものには善も悪もないんだ」と語っていた可哀想な科学教師の言葉に京極夏彦先生の『魍魎の匣』を思い出した。
スパンキーの可愛さがモノクロだからこそ際立っていたと思う。
ラストでブレちゃった部分…
自分的にはちょっとオチは…って感じでした。科学はいいも悪いもない…的な話は、心に響きました。そうか、実験は心か。これからも研究頑張らなきゃ_(:3」∠)_
今回は白黒の世界観からあまり感情が伝わって…
原作「フランケンシュタイン」の設定を見事に盛り込みながら子どもが観ても大人が観ても楽しめるものにした、ティム・バートンの傑作。原作を読む、もしくは1994年版の映画「フランケンシュタイン」を観てから…
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