2018年11月30日
『プリンセス・ブライド・ストーリー』 1987年製作
監督、ロブ・ライナー。
他の監督作品に『ミザリー』『最高の人生の見つけかた』
など、『最高の人生の～』シリーズがある。
病気の孫のために、祖父（ピーター・フォーク）が本、
『プリンセス・ブライド』の物語を読んで聞かせる。
その本『プリンセス・ブライド』・・・
中世のフローリン国。
若いバターカップ（ロビン・ライト）とウェスリー
（ケイリ―・エルウィス）は愛しあっていた。
結婚の為に金を稼ごうとウェスリーは「必ずもどる」と
言って、旅に出る。
しかし、ウェスリーは海賊ロバートに殺されたという噂を
聞いたバターカップは、フンパーティング王子との結婚
を渋々承知する。
が、結婚前に、バターカップは悪党3人組にさらわれる。
逃げる悪党を追う黒衣の男がいた。
観ていて思ったのは、煮え切らないバターカップだなぁ～。
嫌なら嫌とさっさと城から出れば良いのに。
何故、結婚式の衣装に身を包み、王冠まで被って、王子と
結婚したくないと面と向かって王子に言うんだろう？
ウェスリーが大型鼠に襲われ、ウェスリーが剣を取ろうと
探している時、何故バターカップは手助けしないんだ？
ハラハラしながらも、ぼーっと突っ立ったまま。
きれいなドレスを着て、見た目麗しく、
が、私何もできません、全てはウェスリーがやりますので、
私、待つ身なの…なんだろうか？
「真実の愛」がテーマなんだけど、頑張るマンは
ウェスリーだけ？
巨人役で、アンドレ・ザ・ジャイアントが出演。
なかなかイイ♡
ラスト、バターカップが城の窓から飛び降りるシーン…
白いドレスが蝶々のようにひらひらして、受け止める
巨人フェジクの場面、良かったよぉ～(^^♪
