デパルマ

ジュラシック・パーク IIIのデパルマのレビュー・感想・評価

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)
4.0
やっぱり1作目と3作目が一番面白いね。恐竜にガブっと喰われたり、血がブチャっと出たり、爪がグッサリ刺さったり、グロを強調しないまでも真正面から子どもが観れる程度の恐竜怖いぜ〜〜描写をしているのが当たり前だけど素晴らしいよね。鬼滅はやり過ぎだけど。子供の頃は恐竜図鑑では魚を食べてる雑食のスピノサウルスがティラノと闘うのが不思議だったけど、発見当初は肉食だと考えられていたのね。1は結婚に踏み出せない男が父親の予行演習をする話、2は子連れ離婚歴ありの男が恋人と(恐竜の親に子を返す)共同作業を経てヨリを戻す話、3は別れた夫婦が危機を乗り越える(特に夫が男性的に頼もしく振る舞う)ことでまたもやヨリを戻す話だったので、なぜかシリーズは夫婦や恋人の話ばかり。ローラ・ダーンの要請で軍が動くだなんて、少年が何人も死んでる恐竜島でなぜか2ヶ月も生き延びただなんて、私とっても不思議だわ。ローラ・ダーンが別の男と結婚しただなんて私とっても納得できないわ。3作とも納谷六朗さんがそれぞれ別の役で吹替に参加しているわ、意味がわからないわ。
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