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E.T.のliamのレビュー・感想・評価

E.T.(1982年製作の映画)
3.9

監督は「レイダース/失われたアーク」のスティーヴン・スピルバーグ。出演は「ウィンター・ローズ」のヘンリー・トーマス 、「愛と殺意の海域」のディー・ウォレス、「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」のドリュー・バリモア、「サザン・コンフォート/ブラボー小隊恐怖の脱出」のピーター・コヨーテなど。

森の中に静かに降り立つ異星の船から現れる宇宙人たち。だが彼らの地球植物の調査は人間たちの追跡によって中断される。宇宙船は急いで空に舞い上がるが一人の異星人が取り残されていた。森林にほど近い郊外に住む少年エリオットは裏庭でその異星人と遭遇、彼をかくまう事にする。兄と妹を巻き込んで、ETと名付けられたその異星人との交流が始まったが、ETの存在を知っているのはエリオットたちだけではなかった。

これまた久しぶりに鑑賞。
ストーリーとしてはテンポが早いので非常に観やすい。
少年と宇宙人の単純な友情物語なんだけど、十分楽しめる物語になっている。

E.T.が完全にキモカワキャラクター。笑 すごい力を持っているけど、少し頭が弱そうなところが可愛い。
心優しい一面が本当に可愛くて観ていて癒される。

途中ハロウィンの町を練り歩くシーンで、普通にヨーダがでてくるのは笑える。笑
他にも自転車で空を飛ぶシーンなど記憶に残る名シーンが豊富で、観ていて楽しい。

最後のお別れのシーンはいつみても感動する。

そしてジョン・ウィリアムズの音楽は最高。音楽だけで人の感情を大きく揺さぶらせることができる手腕は凄い。

言わずと知れたSF映画。
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