例えば国籍が違っても、姿形が違っても、
誰とでも仲良くできますか⁉️って聞かれたら
「はい。」と即答はできないですよね。
ところが、この映画では、
〈子どもは宇宙人と仲良くできた〉のに、
パパは、一番身近なママを愛せなかった。
もしまだ、子供にこの名作を観せてないなら
とりあえず観せれ。
子供が四六時中夢中になっているゲームは、
敵をやっつける内容がほとんどだ💥
少年とE.T.との出会いは、
幼少期に経験したあれを思い出してしまう。
縁日で「ひよこ」を買ってしまった感じ。
幼い自分が守ってあげなければならない存在
だが勝手に成長し、勝手に別れが訪れた。
短期間で育てて別れなければならないという
出会いは、幼少期の辛い思い出でした😭
まるで『ドラえもん のびたの恐竜』ですね。
最後の少年とETが別れるシーンは、観客が
涙、涙、で凄かったですよ。
子供だから共感できること。年をとったから
感じられること。それぞれあると思います‼️
そして本作は一級の「音楽劇」でもある。
あの感動的なテーマ曲。
さらに美しいエンドロールのピアノの旋律は
いまだにわすれられない💫
公開時、僕は少年期と青年期の境界にいた。
多感な時期に劇場で鑑賞できたことを心より
幸せに思う 💯
