未知との遭遇もそうだけど、宇宙人が手づくりっぽいのはこの時代の特権というか、時代を感じる。(もちろんいい意味で)
スターウォーズをのぞいて、いまのSF映画はCGなどの進化によって現実味がないものが大半なので、この手づくり感もやっぱりいいな〜と思います。
スピルバーグ監督のこの映画はグレムリンとグーニーズと未知との遭遇を少しずつ混ぜたような、そんなコンセプトがあったのでは、という印象も受けました。
子どもたち、自転車、時折はさまれる下品な言葉、暗い森の中で懐中電灯のシーン、今となってはSF映画の定番となっている設定や演出もこの映画を参考にしている人が多いからなのでは。