"E. T. 僕がそばに付いてるよ
君のそばに付いてる"
"ココニイテ エリオット"
【STORY】
迷子の宇宙人E. T. に出会った少年エリオットは、彼の故郷と連絡を取る計画を立てるが…
【一言まとめ】
●印象的な要素が詰まった大傑作
●子役が可愛い
●ジョン・ウィリアムズが泣かせてくる
【感想】
誰もが知る有名映画ですが、やっぱり有名たる所以が詰まってますよね…
分かりやすい話、夢溢れるSF設定、"自転車のシーン" の圧倒的美しさ、そしてジョン・ウィリアムズの素晴らしい音楽。
今回は『すばらしき映画音楽たち』からの流れで観たため、いつも以上に音楽に耳を傾けながら鑑賞。
夜空を駆ける自転車のシーンまでに、いかにあのメロディを印象的に観客の耳に刷り込んでいるかも分かり感嘆させられました。
そしてあのシーンで満を辞して美しく響き渡るテーマ、最後の自転車チェイスで再び鳴り響くテーマ、そしてラストの静けさからのファンファーレ。
『すばらしき〜』というスパイスを得てより一層感動させられ、全身の毛が逆立ちました。
それから、やっぱり子役が可愛い。エリオットはもちろん可愛いですが、何よりドリュー・バリモアの幼少期が可愛いすぎます!
E. T. に「いい子でいる」と約束した純朴な彼女は数年後、チャーリーズ・エンジェルの一員として大暴れするのであった…笑
防護服の集団が入って来るところは小さい頃怖かったなぁ…押し入ってこなければ、そこまで凶悪な事はしてないんですけどね、彼ら。
カエルのシーンが面白くて印象的です。
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観た回数:3回
直近の鑑賞:Netflix(20.08.25)