翔海

僕のニューヨークライフの翔海のレビュー・感想・評価

僕のニューヨークライフ(2003年製作の映画)
3.4
悪運まとわりつく男
断ち切ることで世界は変わる。

恋人アマンダと付き合って一年のジェリーはアマンダへの気持ちは出会った頃のままであった。けれど、アマンダと夜の営みは半年も出来ていない。そんなときにアマンダの母も同居することになる。寝れずに通っている分析医も同じことしか質問をしてこない。仕事のマネージャーもお荷物。ジェリーの周りは悪運にまとわりつかれている。そんな日々の不満をドーベルに相談をする。ジェリーのこれまでの人生観が変化してゆく。

日常的物語に大きな変化はないけれど、こうゆう作品はたまにはありだと思う。八方美人な女には気をつけろ!だったり、情けで自分のことを後回しにするな!だったりが教訓になると思えるし。笑
クリスティーナ・リッチが観たくてこの作品を見ました。眉毛が細すぎてうーんって感じです。バッファロー66が1番好み。そして、クリスティーナ・リッチ目当てだったのに知らず知らずにウディ・アレンの世界に引き込まれていた笑
翔海

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