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サラエボの花のnottaraのレビュー・感想・評価

サラエボの花(2006年製作の映画)
4.6
ボスニアヘルツェゴビナで起きた「民族浄化」というものを、この映画で知った。

受けた傷は決して癒えない。
とても辛い。

でも、所々に静かな美しさも感じる映画。
まるで祈るように、手にキスをしてる丘の上のシーンは、本当に綺麗だった。

ラストのサラに、希望はあるのだと信じたい。

映画館で一度観たきりなので、もう一度観たいと思ってる…。
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