超空間コベ

裸の十九才の超空間コベのレビュー・感想・評価

裸の十九才(1970年製作の映画)
4.0
開始30秒で、もうダメ。
観るのをヤメたくなった。
同じ人、多いんじゃない?☆

大二郎も気を使ってやってると
思うんだけど、映画的には
それがこちらに伝わっちゃうと
ダメだしね。難しい所だ。

まぁ結局、最後まで観た。
でも冒頭のそれがずっと頭に
引っ掛かってて、いまひとつ
入り込めず仕舞いだったなぁ。

先日『堕靡泥の星』を観たせいか、
社会派ドラマである一方、
呪われた宿命を描くサスペンス
としての味わいもあった。

―――バイィィン!☆
“ハジいてる”感のある拳銃
だったね。
オモチャみたいな発射音。

大二郎は、やっぱりどっちか言うと
同年の『橋のない川』で見せた様な
知的で頼れる青年役の方が好きかな。

信子は、今作でもやはり素晴らしい。♪
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