ベイビードライバーがらみで再視聴。
ライアン・ゴズリン主演のカーアクション。
寡黙ながら存在感があるんだなぁ。
ライアン・ゴズリン演じるドライバーは 表向きは自動車修理工でもありスタントマンでもある。
だが、裏の仕事も請け負っていた。
それはプロの逃し屋だった。
彼は、隣に住む子持ちのアイリーンと親交を深めるが、彼女には服役中の夫がいた。
だが夫が出所したことで、ドライバーの運命が動き始める。
虚無的な雰囲気が漂う男の狂気。
卓越したドライビング・テクニック。
激昂の際に見せる凶暴性。
ハンマーを使った襲撃、エレベーター内での格闘など常軌を逸した男を誰も止められない。
スタイリッシュな映像と音楽が印象的な作品でした。
※劇中の「サソリとカエルの話」は、ニール・ジョーダン監督「クライング・ゲーム」の中でも、F・ウィテカーが語っていました。