ゴロフキン

ドライヴのゴロフキンのネタバレレビュー・内容・結末

ドライヴ(2011年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ライアンゴズリングをひたすらカッコよく映し出した映画という感じ。無口で最小限の表情の変化で主人公を演じるライアンゴズリングは本当にかっこいい。ただこの人、ブレードランナーでも思ったけどあんまり強そうな感じしないんですよね、ハンサムな二枚目がぴったしストライクにハマるイメージ。(あくまでも個人的な感想ですからね)
それにしても誰もがビックリしたであろう、あのエレベーターのシーン。胸元のピストル見ただけで完全に殺し屋だと決めつけちゃったけど、おいゴズ、それ人違いの可能性あったんじゃないの?有無も言わさずミンチにしちゃって。個人的な相当な恨みでもなければ普通あんな殺し方しません、ゴズ恐るべし。直前までキスしてたアイリーンだってそりゃドン引きです、緩急つけすぎです。下手したらPTSDです。
ロバートデニーロのタクシードライバーを思い出してしまうけど、狂気っぷりはこっちが上かも。
なんか褒めてるのかそうでないのかわからないレビューですが、自分はこの映画かなり好きです。
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