テシマニア

ドライヴのテシマニアのレビュー・感想・評価

ドライヴ(2011年製作の映画)
3.8
引き算の美学。
日本の美意識、詫び寂びの世界に通じるものがある。
飾り付けを全て取っ払った映画。(物足りなさを感じる人も)

愛なのか?お人好しなのか?
惚れちまったものはどうしようもない、後戻りはできない。
殺しに来た敵に、歯止めの効かないほどの暴力。彼の根底にあるものは何か?歪んだものを感じる。

名前はない ”ドライバー“
 彼の過去を知る者は誰もいない。

そして一人 また夜の街をドライヴする。
行くあてもないドライヴを。

PS
👱‍♂️踏んじゃった🎵👱‍♂️踏んじゃった🎵R15指定
テシマニア

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