先日欲望の翼のレスリーチャンと同じ髪型にしてもらったし劇場で丁度やってんじゃんという事でGO。
ネットで座席見たら結構埋まってて焦りながら席を確保し、ロビーでぼーっとしてたら若者がぞろぞろやってきた。え、マジでと思ってどんな人達なんだろうとチラチラ見てたら何を話してるかわからない、というか中国語だ！という事に気が付き、私の心のはじめちゃん（金田一）がじっちゃんの名にかけだした。入口でこぞって学生証を提示する姿…なぞは全て解けた。非日本語環境の映画館も新鮮でとてもよかったし、学生さん達が映画館に見にきてるのもとても素敵だ。まぁ今日はチャイナ服着てなくてよかったと少し思った。
空海が初チェン・カイコーだった私には衝撃がでかすぎる今作。むちゃくちゃ面白いじゃん！芳華見た時、文化大革命時代の中国やべーと思ったけど、その前もそのも少し前もずっとやべーな！冒頭からびっくりすよ。親に半分捨てられ芸しかない蝶衣が中国の時代や周りの人に翻弄される姿は胸が痛いが、どのような場所でも舞う姿が美しく、日本の将校が生きていたら日本に京劇を持っていったと言う姿にとても感動した。
正直家でも見れるのですが、3時間近い上映時間にビビって見れる気がしなかったので劇場で見れてとてもよかった。
レスリーチャン美しいよ。憧れます
