かめさん

点と線のかめさんのレビュー・感想・評価

点と線(1958年製作の映画)
3.5
「月光仮面(1958)」の小林恒夫が監督作品。ベストセラーとなった松本清張の同名小説の映画化。
「波止場がらす」の新人南廣に、山形勲・高峰三枝子・志村喬らのベテランが顔を揃える。

料亭「小雪」の女中2人と、東京駅の13番線プラットフォームで見送られていた機械工具商会を経営する安田辰郎。この3人は、向かいの15番線プラットフォームに、同じく「小雪」で働くお時が男性と夜行特急列車「あさかぜ」に乗り込むところを見つける。だが数日後、お時とその男・佐山は、香椎の海岸で情死体となって発見された。
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