bibliophage

KG カラテガールのbibliophageのレビュー・感想・評価

KG カラテガール(2010年製作の映画)
2.8
武田梨奈さんのボトルキャップチャレンジを見て、再見しました。最近、切れ味の良いハイキックを見ていない気がします。ほんのりした飲み歩きも嫌いではないですが。

この作品は、冒頭から道場破りに父が殺され、妹が連れ去られてしまう紅彩夏。とんでもない事件だと思うけど…。紅家は伝説の空手家・紅宗次郎の末裔で、宗次郎の黒帯を持っていることで正当な後継者とみなされ、一目をおかれる。謎の集団は、宗次郎の名前を使って、空手家を紛争地域に送って金儲けをしようとしている。

一方、彩夏はなんでかブルグ13に務めている。(ブルグ13はIMAXを見たくて、朝一番に行ったら、入口がわからず右往左往した思い出があります。)劇場でのひったくり事件を空手で解決、その動画はネットで配信されてしまい、集団から狙われる。

空手の型はかっこいいし、横浜の港での対戦は楽しい。ギャラリー沢山いるんだろうな。妹の助けに入るタイミングが…もうちっとカタルシスを生むと良かったのでは。
bibliophage

bibliophage