しゅん

劇場版“文学少女”のしゅんのレビュー・感想・評価

劇場版“文学少女”(2010年製作の映画)
3.2
過去視聴メモその26。

文学を愛するあまり、文字通り書物を“食べる”遠子先輩と、覆面作家としてのトラウマを抱える主人公コノハの物語。

元々小説のイラストが儚げで綺麗で、アニメになってもそれは変わらず爽やかな可憐さ。それなのに登場人物たちは誰も彼も癖が強く、トラウマを抱えすぎ。中でもミウは色々と抱えすぎててヤンデレっちゃってる。
彼ら、あまりにも傷つきやすすぎでは?キツい体験してるのは分かるけど、もう少し発散方法とか無かったんか。ちょっと共感はできないかなぁ…

雰囲気と音楽は最高の映画です。
しゅん

しゅん