このレビューはネタバレを含みます
さすがナイト・シャマラン監督。
社会と隔離された村のミステリアスな雰囲気、
現実なのか否かの絶妙なバランス、
本作も見事に作り込まれた世界観に
グッと引き込まれた。
“村の秘密”を守る者、（知らずに）信じる者、
そして知ってしまった者。
それぞれが取る行動とは...
ジャンルはミステリー/スリラーとなっているものの、ドラマ的な側面も強く感じた。
“怪物はいる”という（ことにした）着地点も
それまでの村の人々、生活を見ると納得。
ハッピーではないかもしれないけど
不思議とバッドエンドには感じなかった。
2020-037
