守銭奴老婆の財産を狙い次々と家に人がやってくるのだけど、冒頭から登場する怪しい3人組は様子を伺うだけで結局何もしないのは笑えた。姑の田村秋子さんの人物造形が強烈なのは勿論、高峰秀子の役所もクセが強い…
>>続きを読む「喜びも悲しみも幾年月」と同じ年に、同じ夫婦役の二人(佐田啓二+高峰秀子)を使って、こんな軽妙でちょっとブラックなコメディを作っていたとは!
金を貯め込んでいそうな婆さん。それを目当てに同居する息…
みんな酷い...てんてこ舞い!
サザエさんみたいなザ・昭和の市民たちを見守る晩鐘が切ない。眼鏡デコちゃんのプンスカ姿と意地汚くせせこましい身内や盗人たち。のぞてる盗人が可愛らしく見えちゃうね。面倒な…
2022年5月21日
再鑑賞。蒲鉾とミレーが出てくるだけで笑える。前後作ネタも良い。終始キーっとなってるデコちゃん最高。
2020年8月18日
ミレーの敬虔さを撃ち抜く程に全員意地汚い。終始キレ気…
凡作。名匠と言われるが故にどの作品にも期待してしまう。高峰秀子と佐田啓二が出てるからもっと面白いものだと思っていたのだが…。
結局泥棒3人組は小心者だったということか?
一つ思うのは、映画より脚本…
白黒。
ごうつくな婆さんと息子夫婦の住む家、そこに押し込み強盗に入るタイミングを見張ってる三人組。
息子が会社に行き、よし!と思いきや…
特筆すべきはメガネ姿の高峰さん。メガネ好きにはたまらない。…
木下恵介、当時にしては異質だったと思われるドライなコメディ(今も、か?故に好き)『今年の恋』大好きなのだが、それにも近い質感
ナウいクリアフレームメガネの高峰秀子!
引き戸のベル装置
別に今作に…
強欲な老婆と、老婆の財産を密かに狙う義理の息子夫婦、それに下宿人が住んでいるある一軒家の一日の様子を描いた、木下惠介監督のコメディ映画。他の木下作品とは異なり、恋愛とか社会派ドラマという要素は全くな…
>>続きを読む高峰さんと仏頂面はよく似合う。この顔が見たくてたまに高峰秀子作品を観てしまうんです。今作はメガネ萌えプラス。
嫁姑トラブル、下宿人との揉め事、お金目当ての妹、図々しい訪問者、強盗を計画するヤカラ。
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