じょり

バタリアンのじょりのレビュー・感想・評価

バタリアン(1985年製作の映画)
3.4
①公にされてないだけでこんな薬品卸会社あるんちゃうの度 20%
②中に何かが入っているであろう大量の黒いビニール袋を見かけたら今後イヤな汗かく度 66%
③夢オチなんぞ生ぬるいわ!「ポチっとな」度 128%

飛び出してくる黄色いハーゲンタフのランニングフォームの良さ、また縛られたまま脳ミソを食べる理由を喋るオバタリアンが子供心に怖かったのでしょうね。子供の頃のトラウマムービーの1つでした。松本清張「家紋」の如きレスキュー隊連続襲撃やインド産の標本の話など妙に説得力があって当時ならビビる!

体温計のシーンみたいなの大好きです。能天気な日常から始まり、ごく自然な流れでヤバいことになり、最終的に事態の鎮静化方法なんか本当に使われそう。私にはちょうどいい距離感のリアリティを持った作品でした。再鑑賞。
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