こてつママ

生きてこそのこてつママのレビュー・感想・評価

生きてこそ(1993年製作の映画)
3.8
「今を生きる」では
おどおどした少年だったイーサンが

雪山で遭難し、生きる望みを捨てない
逞しい青年を演じています

どんな集団でも、1人はバカがいるもので
救助が来たと思い込み残された食料や
ワインを食べてしまう

先の見えない過酷な雪山での遭難
生き残るために決心したのは

「食べて」力をつけ、行動を起こすこと

人間究極に飢えると食べれるものなのか

衰弱していた者も最初は拒んでいたが
生きるため「食べる」

大学ラグビーの選手達だから
体力はあったのだろう

「食べた」ら体力がどんどん回復して
2ヶ月の雪山を生き抜いた

これが実話とは、映画は綺麗にまとめてるけど実際はもっと凄絶だったでしょう


必死に脱出しようと行動する者

文句ばかり言って何も行動を起こさない
ヤツ(食料たべたヤツ)が

救助が来た時には一番に喜んでた

あんなヤツ1人雪山に置いてきぼりにすればいいのになんて思った

だんだん「食べる」ことが普通になって

干し肉みたいにつまんでたけど

実際私もあの状態になったら
食べてたのかな

命かかってるもんな
死にたくないもん食べるんやろな

イーサンがほんま逞しかった❗
こてつママ

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