赤足

ふたたび swing me againの赤足のレビュー・感想・評価

ふたたび swing me again(2010年製作の映画)
3.0
ハンセン病で人生の半分以上を隔離された島で過ごした祖父が50年ぶりに息子の家へと一時帰省し!若い頃、夢志半ばで別れたジャズバンドの仲間達を孫と一緒に探しに旅に出るロードムービー!

ハンセン病を題材にし、失った自らの時間を取り戻す旅に出た、おじいちゃん(財津一郎)と孫(鈴木亮平)そして、祖母に隠された秘話や仲間との再開など丁寧で上品な作品で、ストーリーも先が読めてしまい、展開としてはベタではあったが!だが、それがいい。終盤でのJAZZの演奏シーンは鳥肌もので、ついつい聴き入ってしまうほど素晴らしく、趣味でジャズベやってる自分としてはベースが弾きたくなってしまった(笑)しかし、少し残念だった部分もあり、この作品の肝心の部分でもあるハンセン病についてはあまり深く掘り下げられないままで、扱いとしては少し中途半端だった感じがした。出来ればもっと深くまで掘り下げて欲しかったのと、演奏後の演出も少し狙い過ぎてた感もあり、もう一捻り欲しかったところだったが、悪くはないそれなりに楽しめ、感動できる作品であった!