やっぱ、ドラえもんはこのメンツだよ！フフフフフフゥ！←大山のぶ代風
と、懐古な事を思いながら鑑賞致しました！
今作で一番の活躍をするのはドラえもんでもなく、のび太でもなければ、しずかちゃんやスネ夫でもありません……………ジャイアンです。
今作の彼は潜伏調査をし、悪魔祓いをし、クライマックスでは会心の一撃を敵に食らわせます。腕っぷしや頭脳を駆使し友を、世界を救おうとする彼の七面六臂の活躍は今作の白眉とも言えます！
まあ、緩い作りは否めません。急な設定(特に乙事主様＋シシガミ様のしゃべる牛やノアの方舟)を終盤に放り込むストーリーテリングは子ども向けと言えどあまり上手くない気が…あと、フーコちゃんとのび太の親密なシーンが沢山欲しかったです。うーん、高校生の時は泣いたんだけどなぁ…ｽﾚﾀﾅｧ( ´∀｀)
でも、取り憑かれたスネ夫の文字通り"キテレツ"なジャイアンへの発言、そしてそのキテレツ発言に対するジャイアンのアンサーソング"俺はジャイアン"の流れは鳥肌が立ちました！ﾎﾞｴ〰️🎤(о´▽`о )
