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イタリア式離婚狂想曲のlemmonのレビュー・感想・評価

イタリア式離婚狂想曲(1961年製作の映画)
2.4
サイレント映画のような作風に、ピリリと効いた物語の中、マストロヤンニがチャップリンのように舞い踊る。

奏でる音楽が、話の物語の深刻さ以上の可笑しみを伝え、雰囲気は決して嫌いではない。

この映画、2時間以上に感じた。語りが多く、とても疲れた。

全体的に相反した作りは新鮮。なぜかキュートな映画と感じさせてくれる、ここにも可笑しみが、、、ただ高評価は理解しつつも自分には合わず。


奥さん、稀に髭が生えて見えたけど、幻想?ゲジ眉といい、彼女の存在が可笑しみの最たる部分に思った。第何番まで続くのか、ラストも粋。
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