青の

機動戦士ガンダム II 哀・戦士編の青ののレビュー・感想・評価

4.0
哀 ふるえる 哀
それは 別れ歌
拾う骨も 燃え尽きて
濡れる肌も 土にかえる
荒野を走る 死神の列
黒くゆがんで 真赤に燃える

哀 生命の哀
血の色は 大地に捨てて
新たな 時を開くか
生き残る 哀 戦士達
荒野を走る 死神の列
黒くゆがんで 真赤に燃える

死に行く 男達は
守るべき 女達に
死に行く 女達は
愛する男達へ

何を賭けるのか
何を残すのか
I pray,pray to bring near the New Day



●とにかく、人が死にまくります。
それをアムロを含め10代そこそこの少年や少女、子供達が目の当たりに、当たり前に生きていきます。
生き残りたいと、皆戦士としての練度が上がっていきます。
○サイド7を離れ、素人ばかりのホワイトベースが単独行動を指示されるのは、あきらかにジオンに対しての囮でした。
○同時期、連邦の中枢はジオンの本拠地に対する大掛かりな作戦を進行中でした。
○連邦はホワイトベースをなかば捨て駒的な扱いをしていましたが、ホワイトベースの少年達はシャアやガルマ・ザビ、ランバ・ラルの猛攻をことごとく撃破。
○その戦果から、連邦中枢からもホワイトベースをニュータイプ部隊と認知されるようになります。
○地球での激戦の末、ニュータイプの可能性としてのモルモット兼、囮として再度宇宙(そら)での作戦参加を命じられます。

●連邦、ジオンに関わらず政治的な理不尽にたくさんの人々が振り回され死んでいきます。
ランバ・ラル
ハモンさん
リュウ
ミハル
マチルダさん
そして、ウッディ大尉。

●アムロもカイもセイラさんも、みんな、それぞれの想いを抱きながら強くなっていきます。
そして、地球の重力から解き放たれるように宇宙へ。

なぜ泣くのです
風が痛いから
なぜ口惜しがる
懺悔もないのに
しかたないだろ
大人になるなら
耐えるしかない
今日はひとり

なぐさめあって
何になる
居はしないのさ
そんな人
今日はひとり
風が吹く
そしてあしたは
きっと