人生において、選択や決断は付き物だ。
まだ社会にも出ておらず、人生経験が乏しいこの筆者であっても少なからず今までの人生の中で選択や決断をしてきた。
生意気ながら筆者も時々、
"あの時この選択をしたら"
"あの時決断しておけば"
などと考えることがある。
そして筆者はいつもこう思う。
"こうしておけば良かった"
"あれをやっておけば良かった"
しかしそれらは結果論であって今になって
そんな事を言い出してもキリがないと割り切ってしまうのがいつものオチである。
自分語りはここまでにして(笑)
ストーリーはウォール街に住む主人公が
クリスマスイヴの夜
ある男に出会い、翌朝目を覚ますと
13年前に仕事を優先し別れを選んだ
恋人が目の前に…
(今回もざっくり)
作品全体を通して幸せとは何かを考えさせられる。
結局幸せは人それぞれの感じ方であって
仕事をする事が幸せな人もいれば
食べる事が幸せな人もいる。
幸せを語りだしたらキリがないと言う事である。(勝手に自己完結)
また鑑賞しながらそんなことばかり考えて
しまった筆者なのであった。
うーん…ニコラス・ケイジカッケェな…
良い作品に出会えた。