このレビューはネタバレを含みます
ニコラスケイジの映画をまじまじと見たのは初めてだったかもしれない。
ウォール街の一流企業になった主人公がクリスマスの夜、謎の男に元恋人と結婚している世界に連れていかれる。
富や名声を手に入れている彼にとっては彼女との貧相な生活に納得ができない。
その中には彼女との思い出やお金や名声ではない大切な何かを段々と感じていく。
ここまではありきたり。
最後までありきたりなのかもしれないけど最初のシーンと最後のシーンが対比されている感じになっているのかとてもよかった。
この時代ならではの愛の物語なのかもしれないけど、グッとくる