ねまる

天使のくれた時間のねまるのレビュー・感想・評価

天使のくれた時間(2000年製作の映画)
3.8
レビュー渋滞中…
まだ、クリスマス映画です。

ところで、クリスマス映画って何だろうね?
クリスマスの時期を描いているならクリスマス映画なのかな?
それともなにか、共通の特徴があったりするのかな?

でも、きっとさ、
その作品の描く時期がクリスマスであることは意味があるんだよね。

この作品がクリスマスであるのは、
"忘れていた当たり前の幸せ"に気付く物語だからかな。

律法で縛られていた人たちが、キリストによって当たり前の幸せを取り戻したのと同じように。


仕事一筋のジャックは、クリスマスイブに出会ったドンチードル天使によって、仕事ではなく家庭を選んだパラレルワールドに飛ばされる。

社長になって、お金を稼いで、
1人でいい暮らしをする人生もいいけれど、
たとえお金なんてなくても、特別でなくても、家族とでしか出来ない幸せもあるよね。

最後に、娘のめちゃんこかわいかった台詞を。
"地球へようこそ"
ねまる

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