ラーチャえだまめ

天使のくれた時間のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

天使のくれた時間(2000年製作の映画)
5.0
『ジュラシックパーク3のヒステリック母ちゃんがただただ可愛い笑』





…なんやねんもう!!!めっさ泣けるやんケイジいいいいいいー!!!!(泣)今TVKでたまたまたやってたから観たんだけど、いやタイトルは知ってたけどこんなに切ないクリスマスのほんの「きらめき」映画だったとは…

この頃のケイジってある意味今と全然変わらない。いや元から老け顔だからk、一流企業の社長が「外見」だけすべて手に入れた、それで人生満足していたんだけど、クリスマスの夜スーパーに現れたウォーマシンが腹いせに銃をつきつけ店員を脅していた所を「金」の力で問題解決させたら「いやアンさん、世の中すべて『金』じゃないんダスよ…」(←お前が言うなよ!!笑)とまあ実はソイツが天使?悪魔?とにかく何かしらスピリチュアルなヤツだったらしく、ケイジへの髪のイタズラか?朝目が覚めると、昔別れたはずの恋人とその間に出来た2人の子供たちと一つ屋根の下で暮らしている…だと!?


人生って今更やり直せないレベルにまで経過してしまったオトナに送る、クリスマスイブだけの「夢物語」。はじめは「別人」の人生を歩むことに戸惑うも、次第にお金よりも大切なものに気づき始めた所で「夢が冷めてしまう」切ないなぁ〜(´・ω・`)

…けど物語はそこで終わるのではなく、人生「いつだってやり直せる」という、もう一つのメッセージがラストに残されていて、実は「それこそ」が、髪様がくれたクリスマスプレゼントだった……あーワイも明日目が覚めたら初恋の人と添い寝してねえかな…という夢を見れるように頑張ろう笑

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