3月の終わり、
桜が咲き雪が積もる日に見ました。。
いつどんな選択をするかで人生が大きく変わってしまう。普通はそれには気がつくことも出来ない。
朝起きたら違う人生を選択をした、違う時間軸の自分になっていたという珍しい設定。夢かな？
エリート街道まっしぐら、人生の全てを仕事に注ぎ込む日々、経済的成功も収め、我が夜の春を謳歌する主人公が、
もし仕事ではなく彼女を選んでいたら。
平凡な仕事に平凡な人間関係に平凡な生活。ただ、そこには素敵な奥さんと、愛しい2人の子供たちがいて。。。
あとは想像出来る通り。
こういうifが楽しいのは、やっぱりそこに憧れを持ってるからだと思う。
ただ、人生はやり直せない。今歩いている一本道の先に、たまに訪れる分かれ道に真剣に向き合うしかない。足りないものは今歩いている道の上で手に入れるしかないのです。
悩ましい表情させたら右に出る者は居ないニコラス・ケイジ。キュートで素敵な奥さんティア・レオー二。若きドン・チードル。
