天使のくれた時間の岩のネタバレレビュー・内容・結末

愛してる、が合言葉なのが素敵だった。長い間夫婦でいるのにとても仲良くて、憧れ。



ジャックは仕事人間。社長。恋人は必要ないと思っている。ある日、目が覚めると別の世界にいた。タイヤのセールスマンで、郊外に住み、子供が2人いる。昔好きだったケイトが妻になっていた。初めは全く受け入れられず、子供がいる生活に否定的だった。長女がいつものパパと違うことに気づき、宇宙人としていろいろ教えるところがかわいかった。徐々にケイトと子供を愛し始める。しかし、ジャックとケイトは仕事と生活に関して価値観が違った。ジャックはできるだけいい家に住んで、高い給料をほしがった。ケイトは今の生活に満足で、郊外の家も愛していた。そこで衝突するが、ジャックは郊外の生活がいいと気づく。気づいたところで、元々の仕事人間だったころの世界に戻る。ケイトに会いに行くが、全くの別人だった。パリに行こうとしていたケイトを空港でとめ、コーヒーを飲もうと誘う。ケイトはパリに行こうとしたが、ジャックの説得により、コーヒーを飲むことにした。語らい合ってる姿が、本当に素敵だった。
子供がいた世界はジャックの夢だったかもしれない。その夢か魔法の世界を見たおかけで、違う形だけどケイトとの生活が始まるのが素敵で感動した。