天使のくれた時間の作品情報・感想・評価

めっちゃ分かるわー、を連発した！

もしあの時、違った選択をしてれば、
全く違った人生を送っていたはずだ
別れた恋人と子供を作り、
子育てに追われ平凡な毎日を過ごす
クリスマスにそんなパラレルワールド
に迷い込んだエリートビジネスマンの話

こういう作品って時代に左右されないよね
共感できる部分が多くて、
子育て中のワシにはピッタリの話じゃった

ティアレオーニの母の時の演技、
テンション高めですごい良い！

幸せな人生とは？
選択が人生を作る
何を選ぶか
女優さんがとても綺麗
クリスマスに見たくなる
ほっこり
自分の人生の目的を考えさせられる
家族愛

惜しい！
ラストの空港のシーンが個人的にあんまりやった。
そこまでは面白かったのに…
12月に観て欲しい！

もしもの話。
あの時もし違う選択をしていたらどんな人生になっていたのか。
知りたいようで知りたくないかも。
あの時もしああしてたらとか思わないこともないけど、そっちがいい結果とも限らないしね。
ちょっと昔の選択に疑問を持ちつつも今の自分に満足するのがちょうどいいのかもなぁ〜。
一瞬のきらめきに溺れず今の自分大切にしたいと思うのは、自分の現状のせいかもね。
また数年後とかに観たら気持ちも変わるのかもしれない。

素敵な映画とは思うけど、
なんだか大事なのは愛！
仕事より愛！
って言い聞かせられてる気もして、
まぁ私は仕事人間じゃないので最初の方はジャックにイライラしながら観てたりしたけど、それとは別で仕事だって立派な選択だと思うけどね〜。

仕事よりや名声よりももっと大切なものに気付かされる
どんなに仕事で上手くいっても、側にいる人がいなければ寂しい
舞台がクリスマスの時期なので、尚更そんな気になる

十数年ぶりに再鑑賞。数々の人生の転機に違う選択をした場合、人生がどう変わったのだろうなとは誰しも考えた事があると思うけど、それをクリスマスに完全な人間型の天使が現れもう一つの人生を見せてくれる。
ただこの主人公に関してはどっちが正解だろうかなんとなく難しい気もしたけど、結果、人は愛で生きてますね。
想像通りのラストだってクリスマスだからＯＫだ。

あらすじ読んでなんとなく結末は想像できてたけど感動した。こういう系好きなのよね。セブンティーンアゲインとか！

私もふと別の世界があるって考えたりしてる。中学校受験しないでたくさん友達と遊んで友達が今より多かったり塾の代わりに他の習い事やってた人生もあったし、高校受験の時親の転勤と重ならなければ公立受けられたかもしれないし、近場の高校で部活に入って部活漬けの日々だったかもしれないし、今の大学じゃなくて近場だったらもう少し勉強できて成績が優秀だったかもしれない。
けど、ほとんど自分がその時にベストだと思って選択したわけ。違う世界を想像すると現実が辛いしこんなに頑張ってるのに…って気持ちになる。

私がこの映画の主人公だったらどんなドラマになったんだろうな。

彼氏できたことないから（欲しいって思ったことない）ずっと独身でいいや~キャリア築きたいから日本出ようって考えてたけど結婚したいな~（相手いないけど）自分の家庭がちょっと変だと思ってるからこんなただただいるだけで幸せ~みたいな家庭に憧れる。

小さい頃にティアレオー二の美しさにひかれて見ましたが話はよく分かってませんでした
今見てもとってもきれい

最後の空港で２人で話してるシーン最高に好き

いつかもっかい観たい

ウォール街の大企業のイケイケ社長か、超かわいい奥さんと子供たちとの幸せな生活か、だなんて贅沢な二択だな。『天使のくれた時間』だけれども、見方によっては悪魔的。
失わずして何かを手に入れることはできない。じゃあ、俺が手に入れたものは何だろうとか考えてはいけない。
少し残念なのは、バリバリ働く仕事人間が否定的に捉えられていること。きっとその世界にも、物欲的なものでなくともティア・レオーニに負けない何かがきっとあるはず。ただ、この世の中には、高給取りでバリバリ働きながらも綺麗な奥さんと元気な子供たちと幸せな生活を送っている人もいるんだろう。羨ましい。
つまるところ大事なのは、吾唯知足ということか。