これぞ映画だ!と言いきれまくれる映画。
このスピード感と熱量は他に類をみない。
これを丸々つまらなかったと言えたら・・・
逆に驚く💥
僕の中高生時代は、アイドル全盛期でした。
男子は聖子だ!明菜だ!と大騒ぎ、
レンタルレコード屋(笑)にも通ってたな。
僕は…明菜!よりも聖子💞でした。
でも、一番興味があったのは映画でした。
そんな時に彗星の如く現れた『蒲田行進曲』
改めて観たら、また泣かされてしまった💧
「階段落ち」からの…上で待つ銀ちゃん、
這って銀ちゃんに向かって行くヤス。
この映画のヤスに限らず、
人生においては一瞬であれ長期間であれ
誰でも場の主役になる時がある。
その意味ではひとつの人生讃歌と言えるな‼️
台詞がいちいちステキだった。
(這い上がって来い、ヤス!)
(キャデラックに免許がいるか!)
「ねえ、銀ちゃんて、どんな顔してたっけ。
覚えてないの。。女って薄情ね!!」
「女にはね。なによりもね。
いつも一緒にいてくれる人が一番なのよ。
銀ちゃん、一緒にいてくれないじゃない!」
ここの松坂慶子は松坂慶子史上最も可愛いと
思う 💯