片腕マシンボーイ

銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜の片腕マシンボーイのレビュー・感想・評価

3.0
光一くんよぉ……メガネの責任どうやってとってくれるんや!Puuuuuuuu

スシ王子がシャリの達人が居るというマンハッタンに修行に行くが、NYの寿司を牛耳ろうとする仮面男とバトルなんぞ!って話

そうね、確かにもう5年以上使っているメガネやったし、ツルの根元が弱ってきているんも感じていたが、結構お高いメガネやったし、メガネ変えるんって顔の印象がガラッと変わるから勇気いるんよね、まだ大丈夫やろ〜、って放置していたんやが……
くぅ、ベッドに横になりながらiPadでコレ観ていたんやが、あえなく寝落ち、目覚めたらiPadとマシンボーイの頭に挟まれてメガネのツルが根元から折れていたんやが!スンスン、これもスシ王子がおもんないせいや!ぷんぷん
つって憤りながらメガネ屋さんに行く電車でこのレビュー書いてます、マシンボーイってば裸眼で視力測ると1番上の平仮名の〝く〟を〝C〟と間違えて「右です!」って元気いっぱい答えてお医者にキョトンされたくらい視力悪いからば、今スマホと目の距離10cmくらいよ、ツラ!

なんてマシンボーイのメガネ事情は置いといて……、まぁ全てのメガネの責任を負わせられるほど意外と本作はつまらなくは無かったよね、寝たんは確かやが酒飲んで横になって観たマシンボーイにも若干の責任はある事は認めるわ!スンスン
まぁ、ところどころ説明なくても察してくれ、みたいな部分があったのは、元はドラマかなんかなのかな?ちょいわかりづらい所もあったが……、基本単純な話やし、寿司を巡るバトルは肝心の寿司達が全然美味そうやないとこまで含めて素晴らしかったよね!

そうね、敵の作る寿司はもちろん外人好みの寿司と呼んで良いのかさえ謎な創作おにぎりで、カレー寿司とかカレーライスとして食わせろ!なったんやが
主人公の握る寿司も、古典的な古臭い寿司だ!なんて敵にバカにされたりはしているんやが、回転寿司でお子様が喜びそうな寿司も混じっていたりで、どこが古典やねん、なったよねぇ
そもそもマシンボーイってそこまで寿司にそそられないからばね、いや美味しいんはわかるけども、マシンボーイってば熱々の食事が好きなんよ!だから夏でも冷やし中華とか食べんし、うどんも年中温かいのんやし、冷奴より湯豆腐が良いし、冷や汁好きなんだよなぁ……
なんかブレたけど寿司ってそこまで食べたいと思わんのよねぇ

まぁ寿司の好き嫌いは置いておいて、本作は途中のノーテンキな寿司コメディとは思えない衝撃展開には度肝を抜かれたし!何故か寿司のみでなく琉球空手家同士の古き確執のドラマには恐れ入ったからば、寿司好きの皆はハードルを地中に埋めてからぜひ観てくれよね……
やっぱり寿司映画なら「デッド寿司」に限るなぁ!

ってかお気にのメガネ屋が時短で閉まってるんやが!Puuuuuuu(このPuuuuuuuってのは劇中で糞ウザい太田莉菜がやるめちゃ腹立つやつな!Puuuuuuu)