りた

ワイルド・スピードのりたのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)
3.6
凄腕ドライバー達によるド派手最高峰カーアクション映画と言えばFAST&FURIOUSシリーズ、の原点がこちら。
ロサンゼルスの夜、ドミニク・トレットにレースを挑んでくる輩、片っ端からボコボコのズタズタのギッタンギッタン(口悪い)にして賞金を稼ぐ。
ある日トラック強盗が多発する中、犯人を捕まえるために潜入捜査をするべくブライアン・オコナーがドム達の元へとやって来た。

もう特に説明などなく感想だけバババと!(割愛祭り)

私がこの作品、シリーズへの愛着が湧いているポイントはとにかく挿入歌共にBGMがめちゃくちゃ良い。
あまり車には詳しくない身としては1、2あたりの作品はとにかくコアなので余程車好きではないとそそられないなぁという印象(笑)でも、ど素人でもどっからどう見てもカッコイイと思ってしまうカスタム車の走行シーンの数々。

ただ非日常過ぎるカーアクション連発するので、終始ポカーンとしてるのも事実(笑)
そしてしっかりブライアンとドムの友情であったり、ミアとブライアンの恋模様であったり個人個人の魅力も引き出されているのが良い。パリピやウェイのノリが若干キツめではあるけど、とにかく痺れる内容。


暑いね~とか言いながら、熱帯夜にだらだらしながら観るのも気分が上がって浸れるかもしれないですね。
りた

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