たけちゃん

ワイルド・スピードのたけちゃんのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)
4.0
これで借りはチャラだ!


ロブ・コーエン監督 2001年製作
主演ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー


勝手にお知らせシリーズ「今日は何の日」

本日、9月12日はポール・ウォーカーの誕生日。
1973年9月12日生まれ、生きていたら45歳でした。
まだまだ、これからって年齢だよね~。
そして、11月30日がポール・ウォーカーの命日です。


そこで、こんな企画、考えました。
「ポール・ウォーカーと辿るワイスピの旅」

ワイスピの第1作からスタートし、ポールの遺作となる第7作「スカイ・ミッション」までを、誕生日から命日までの2ヶ月かけて辿ろうという企画です。

大好きなのに、これまでワイスピシリーズのレビューをしてこなかったので、いい機会です。また、週1よりもゆっくりペースなので、なんとかいけるかなぁという見込みです。

まぁ、今回の震災で学んだように、人生は、何が起こるか分からないので、あくまでもゆる~い企画として考えてます。お付き合いくださいね。





さて、第1弾「ワイルド・スピード」
公開時、僕のお目当てはヴィン・ディーゼルでした。
ポール・ウォーカーの名前は知らなかった😓
ただ、この頃、僕は育児期なので、劇場には行けてません(>_<)。
なので、子供が寝ている時間に、こっそり観る感じです。大音量なんて、ムリムリ(ヾノ・ω・`)ムリムリ


ヴィン・ディーゼルはこの当時、「プライベート・ライアン」で注目され、「ピッチブラック」でブレイクした感じですね!
特に、僕の趣味からして、SFの「ピッチブラック」はかなり好きでした。

で、その翌年に公開されたのが、この「ワイルドスピード」。車好きだし、かなり面白く観ました。日本車が多いのも嬉しいしね( ˘ ˘ )ウンウン
今観ると、ヴィンが細いよねぇ。
この後、どんだけプロテイン飲んだのかな(笑)



ブライアン(ポール・ウォーカー)が、どうしてドミニク・トレッド(ヴィン・ディーゼル)のファミリーとなるのか。
今作はその2人の出会いのストーリーです。
「ハートブルー」に似てるって言わないでね(笑)
ちょっと都合良すぎるところもあるんだけど、それを言ったら映画なんか楽しめない( ˘ ˘ )ウンウン
僕は細かいところはキレイにスルー( ¯−¯ )フッ
男なんて、拳で殴りあったら、次からは互いにブラザー、マイフレンドなんですよ( ̄▽ ̄)
そして、ファミリーになったらバーベキュー!
ちゃんとお祈りして食べるのが、いいね。

で、細かいところは映画を観て、確かめてね!


今作に登場する車は
ブライアンは三菱のエクリプスにトヨタのスープラ。
どんだけ日本車好き( ̄▽ ̄)
ドムはRX-7とダッジチャージャー( •̀ω•́ )و✧
あとはシビックや同じくホンダのS2000など、日本のスーパーカーが目白押し。テンション上がる(^-^)


さぁて、音ネタ💩ウンチクンにも行きますか\(^o^)/

エンドロールで流れるのはジャ・ルールの「フュリアス」。BDにはMVも収録されています。
この1枚目のサウンドの要になってました。
ジャ・ルールはこの映画が出た当時、大人気でしたからね~。なので、映画でも数曲、使われていました( •̀ω•́ )و✧
でも、この後人気は下火になり、未納税で2年4ヶ月も禁固刑に。悲しい😭。ご利用は計画的に!

他にはリンプ・ビズキットの「ローリン」とかファンク・マスター・フレックス、アシャンティにR.ケリーと、ヒップホップ系の曲がマンサイ。カッコよすね~( ˘ ˘ )ウンウン





あ~、楽しい\(^o^)/
ブォンブォンと派手なカーサウンド
車をカッコよく見せるためのアングル
ビートの効いたズンドコBGM
どれをとってもサイコーです。

でも、ラストがちょっと弱いか……。
えっ、そこで終わり?ってなっちゃった。
まぁ、シリーズものと分かれば飲み込めるけど、先行きのわからない時期の作品としては弱い。でも、今作運良く大ヒット。よく続編作れたよね。よかったよかった。



ヤンチャな兄ちゃん風のポール・ウォーカー
この1作で好きになりました。
ドムはもったいぶった感じであんまり話さないので、イケメン担当のブライアンに人気が出るのは当然かな?

第2作は、なんとドムが出ない単独作。
ブライアン、人気出たんだね~。
出世しましたね( ˘ ˘ )ウンウン
次回、またお会いしましょう*-ω-)ノ"ばいちゃ