たな会No02

東京暮色のたな会No02のレビュー・感想・評価

東京暮色(1957年製作の映画)
3.5
小津らしからぬ小津でした。あまりに暗い話で最後はショッキングでした。構図や画面は小津なんですが、ストーリーがちょっと濃厚ですね。ユーモア指数も少なめです。有馬稲子の麻雀姿がまじくそかわいいのと、お見合い写真見た笠智衆が「ずいぶん顔が長いねぇ。」と感想漏らすところが見どころです。