その扉に隠された悲しい秘密…
父と妹スヨンと共に、ソウル郊外の一軒家で暮らす事になったスミ。
そこでは、折り合いの悪い継母ウンジュとも暮らす事に…
ある日、妹スヨンの腕に折檻された跡を見つけたスミは、ウンジュにいじめを受けていると思ったスミは父に訴えるが信じてくれない。
そんな中、不可解な事が家では起こりはじめ…
ザックリ言うとストーリーはこんな感じ
韓国映画を観始めた頃に観た作品なので色々忘れてました。
まず妹スヨンをムン・グニョンがしていたことも忘れていたし、同じく姉スミをイム・スジョンがしていたことも忘れていました。
イム・スジョンは撮影当時23歳！10代にしか見えなかったので、ビックリでした(ちなみにムン・グニョンは17歳)
作品としては、映像的には全く怖さが感じられませんし、話としてもラストはこうなるんだろうとだいたい読めます。
この作品で１番見所なのは、その過程です。
何故、そうなってしまったのか？
徐々に明らかになっていく事に、怖さとは別の感情が生まれるはず…
そして、深い悲しみも…
ストーリー展開が普通のホラー映画みたいに緩急がないので、眠気に襲われるかもしれません。因みにこの作品、そうなると後の展開があれっ？どうだった？とかなるので気をつけてくださいね。
